<Python, ipython, pdb> デバッガー

Pythonのデバッガーpdb

マニュアル(日本語と、英語)
27.3. pdb — Python デバッガ — Python 3.6.3 ドキュメント

27.3. pdb — The Python Debugger — Python 3.4.7 documentation

ipythonからだと、-dオプションでスクリプトを実行すればオッケー!
こんな感じ。

>run -d hogehoge.py --option hage hikaru

コマンド群は、

h(elp) [command] 引数を指定しない場合、利用できるコマンドの一覧が表示されます。
w(here)          スタックの底にあるもっとも新しいフレームとともにスタックトレースをプリントします。
d(own) [count]   新しいフレーム方向に移動します。
u(p) [count]     古いフレーム方向に移動します。
b(reak) [lineno] 行番号(lineno)の場所にブレークポイントを設定。
cl(ear)          引数なしの場合はすべてのブレークポイントを解除します (が、はじめに確認します)。
s(tep)           現在の行を実行。
n(ext)           現在の関数の次の行に達するか、あるいは関数が返るまで実行を継続します。
r(eturn)         現在の関数が返るまで実行を継続します。
c(ontinue)       ブレークポイントに出会うまで、実行を継続します。
j(ump) lineno    次に実行する行を指定します。
l(ist)           コード表示。
a(rgs)           現在の関数の引数リストをプリントします。
p expression     現在のコンテキストにおいて expression を評価し、その値をプリントします。
q(uit)           デバッガーを終了します。実行しているプログラムは中断されます。

ipythonらいくにオブジェクトの値を確認したり、オブジェクトをちらっと実行するには、もっぱらpを使う。